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ソニーがアップルに楽曲配信、という誤報

昨晩TwitterのTLをこんなニュースが駆け抜けました。

音楽ソフト最大手のソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)は2日、国内でスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の「iPhone(アイフォーン)」など米アップルの端末へ楽曲配信を始める。アップルへの対抗上これまで配信してこなかった。SMEに所属する歌手の楽曲をiPhoneで買えるようになる。配信市場が低迷するなか戦略を転換し、楽曲の販売増を目指す。

ソニー、アップルに楽曲配信 販売増へ戦略転換 – 日本経済新聞

元記事は登録制のため全文が読めませんが、iTunes Store経由ではなくレコチョクのiPhoneアプリ経由での配信なんだとか。でもこの記事どうも胡散臭い…。普通に読むとSMEが「よーし、これからレコチョクでiPhoneにも配信して販売増目指しちゃうぞ!」って言ったように読めるんだけどほんとにそうなのかしら?

現在App Storeで配信されているレコチョクのアプリは、レコチョク plus+PLAYERレコチョクshoppingのふたつ。

レコチョク plus+PLAYERはケータイ版レコチョクで購入した楽曲をダウンロードできるというもので購入はできず、レコチョクshoppingもCDを購入するためのもので配信楽曲の購入はできないと。

残るは現在Androidのみで提供されているレコチョクMUSIC STORE。こちらは名前のとおり楽曲を購入できるアプリなので、iPhone版が登場すればまぁiPhoneでもSMEの楽曲が購入できるようになるわけなんですが…。でもこれにしたって元々SMEはレコチョクに楽曲提供してたわけで、記事の戦略転換云々とは違うように思います。そもそもiTunes StoreとかぶるアプリをAppleが認めるのかなぁ。

もうSMEには期待してないのでどうでもいいっちゃいいんですけど、どうもミスリード記事のような気がしますよ。


はてさて真相は如何に。


【追記】
レコチョク plus+PLAYERアプリのレビューが荒れているみたいですが、見当違いも甚だしいですね。そもそもこのアプリはケータイ版で楽曲を購入したユーザーがiPhoneでも聴けるよう利便を図るアプリであって、さぁこれでソニーの曲をダウンロードして聴いてくださいよ!ってものではないのですよ。これまで携帯で音楽買って聴いてた人がiPhoneに乗り換えて、今まで買った曲が聴けなくなったら悲しいじゃないですか。現状再生に縛りがある以上、既存のレコチョクユーザーには意味のあるアプリだと思います。とばっちりもいいとこですよね、どうすんだ日経。

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