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夢を見たの。

どうやら俺は死んじまったらしい。だっていかにもな衣装を身にまとった閻魔さまが目の前にいてるんだもん。
「お前の生前の生き様から地獄行きが決定した。ここには3つの世界がある。どの世界に行くかお前が決めるがよい。せめてもの憐憫じゃ。」
「……」
「まず一つめの世界じゃ。」ガチャリ。
そこは業火の世界。人々が柱にくくり付けられて、足元から炎で炙られている。これは熱そうだ、遠慮しておこう。
「二つめの世界はこれじゃ。」ガチャリ。
二つめは氷の世界。陽水の歌でそんなのあったっけな。氷でできた床の上で裸にされた人々が転げ回っている。これは寒いを通り越して痛そうだ。ここもできれば遠慮したい。
「これが最後の世界じゃ。」ガチャリ。
こ、これは…。なんとウンコでできた池の中に首までつかった人々がタバコをふかしてる!ニオイさえ我慢すればタバコが吸えるのは魅力的じゃないのか。
「3つめの世界でお願いします。」
「よしわかった。後悔はせぬな?それでは地獄に堕ちるがよい!」
そんなわけで俺はウンコでできた池に首までつかってタバコをふかしてる。鼻で息さえしなければ生暖かくてそう悪くない。ただ問題はいつまでこうしてなきゃならないかだが。
すると突然、門番らしき大鬼が大きな声でこう叫んだ。
「よーし、休憩終わり!みんな潜って。」

(THE MANZAI 6 “ツービート” より)

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